搾乳した母乳は、赤ちゃんがまったく口をつけていない状態であれば、冷蔵庫で24時間までなら保存が可能です。
授乳の合間に、ちょっとずつ搾乳した母乳を貯めておいて、授乳ができないタイミングのときにあげてもいいです。
哺乳瓶を受け付けない赤ちゃんでも、実は小さいスプーンなどで飲ませることができるので、試してみてください。
因みに、赤ちゃんとは、基本的に冷たいものよりも、温かい物を好みます。
保存していた母乳を飲ませる場合は、湯煎などで温めてからにしてくださいね。
これだけですと、24時間以内に飲ませる予定がない場合は、捨てなければいけないの?と思うママがいるかもしれません。
もちろん、そんなことはなくて、24時間以内に飲ませない場合は母乳を冷凍保存してください。
冷凍保存の際には、母乳を冷凍保存するためのパックがありますので、必ず利用してください。
冷凍保存すると、1ヶ月は保存が可能になりますので、早くから保育園などの施設に通わせることを考えているママたちには必須かもしれません。