母乳は血液を材料に作られます。 でもこの血液は8割が水分で形成されているのです。だからママの体に水分が足りていないと血液が作られません。 その結果母乳が出ないということもあるのです。
母乳とは血液を材料にして乳腺から分泌されます。そのためママの食事の他にも薬など体内に取り入れたもの全てが母乳の質に大きく影響するのです。アルコール、タバコ、薬の摂取には十分注意しましょう。
歪み飲みとは、赤ちゃんがママのおっぱいを正しく飲めていない状態のことをいいます。正しくおっぱいを吸ってもらえないことによって、一部の乳腺へのみ刺激が強くなってしまいます。
母乳が出ない原因でよくあるのが睡眠不足です。赤ちゃんが生まれたばかりのママは忙しいですよね。今までの家事や、他の子達のお世話に加えて、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話が新たに加わります。
原因の多くは、体の冷えと、水分不足です。夏は、強烈な暑さで喉が乾きますし、熱中症対策で水分を摂ることにしっかり意識することも多いので、夏に水分が足りないというママはそれほど多くありません。
涼しくなると、それまでは普通に出ていた母乳が、急に出ない、もしくは赤ちゃんが吸わなくなる、ということがあります。その場合は体の冷えを疑ってみてください。